皆さん、お腹を抱える程、笑った事ってありますか?

今週のお題
今週のお題「雪の日の思い出」について書いてみようと思います。

私が住んでいる静岡って、めったに雪が降りません。
だもんで(←静岡弁です。標準語でだからの意味)雪が降るとお祭り騒ぎになります。交通機関はやばしっ!いたる所で接触事故が多発します。

そして、若かりし頃は除雪の大変さもわからず雪国にあこがれます。寒くなりスキーシーズンになると、スキーやスノボーを車に積んで長野方面に向かいます。
また、スキー場に向かう時が非常に楽しく、朝一番から滑るように夜中から車を走らせます。そして、着く頃にはテンションはMAX!!になります。

僕らが若かりし頃はショートスキー(スキーの板よりちょいと短い板でストックなしで滑っちゃう)が流行った世代で友達みんなでハマってまして、ヘタクソなくせに斜面をちょこまかちょこまか滑っておりました。

僕らが滑っている板は通常のスキーの板より短い為、小回りが利き、くるくる回ったり、ジャンプしたりするなど、いろいろな楽しみ方があります。そして、スキー場によっては、気を利かせてくれているのか、ちょっとしたジャンプ台やレールの上を滑ったりするなどのトリックが出来る場所があったりするのです!!

とあるスキー場での出来事です。

楽しく滑っていると、僕らにでも出来そうなトリックをする場所が目の前に現れました。
イメージで言うと、跳び箱の様な物が真ん中にあり、その前後にゆるやかな斜面がある感じです。上から滑って行くと、上りの斜面→跳び箱→下りの斜面を滑り降りる。跳び箱の上は板を滑らかす感じになります。

まずは、僕の友人のゴン永井様が滑ります。
なんなくクリア!!
そして、私も…
なんなくクリア!!
そして、僕の友人のラ王仲安様の番!!
下からの熱い視線に期待すべく滑り降り…
あっ!!…ベッターン!!
こんなにもきれいに人って大の字になれるんだなぁ〜
逆に、このスタイルから大の字っていう言葉が生まれたんだなぁ〜って思いました!
そして、跳び箱の様な箱の上ではラ王仲安様がうつ伏せでにっちもさっちも…
私はなりふりかまわず、雪崩がおきるっていうぐらい、斜面を叩き、腹を抱えて笑いました。この動画を撮っておいたら、まさに!上半期ハプニング大賞にノミネート間違いなし!です。何年か経った今でも、友達の中での酒のさかなになっております。

僕のある日の「雪の日の思い出」でした。